周辺の史跡を訪ね、太子伝説の山；檀特山（165ｍ）

【実施日】2022年3月13日(日)　曇り

【参加者】CL;Ori、Ham,M.Yam，Uem　4名

【コース】JR網干10:30…和久山10:40…火揚げ場11:15…瓢塚古墳11:35…11:50古墳公園12:20…下太田廃寺12:45…13:40檀特山13:55…14:50斑鳩寺15:40＝16:20姫路駅

【報告】横山晴朗著「はりま歴史の山ハイキング」に記されている『播磨南部随一の眺望を持つ太子伝説の山、周辺の豊富な史跡を合わせて訪ねる』コース、春めいた1日をゆったりと歩きました。

いつも思う事ですが、本書は歩く人の目線で記されており、下見無しでも安心して歩くことが出来ました。（Ori）和久山より北には目的の檀特山が望まれます。火揚げ場には火揚げ柱が保管されております。

瓢(ひさご)塚古墳は県道脇に佇んでおります。

住宅内に残されている丁(よろ)古墳公園にて昼食です。

住宅地を抜けると檀特山が西正面に、左の尾根を登ります。下太田廃寺に立ち寄り、塔の礎石を見ることが出来ます。

周辺は地区の人が掃除をされており、シダレの白梅が見頃でした。

檀特山の中腹にはスイセンの小径があり、ここにも見頃の花がありました。

檀特山の山頂にて一休みし、周辺の眺望を満喫しました。（ベンチ後方が伝説の蹄岩）蹄岩上で「はいポーズ！」

山頂先の西方向の下り道を行くと、新幹線の真上に、前方は立岡山です。

斑鳩寺ではバス時刻までゆっくり休憩をとりました。